宇宙銀河サミット出演レポ①〜レムリアの私の蘇り編〜
宇宙銀河サミットに出演させていただきました!
11月11日に、大阪市中之島で開催されました、叶ひろみさん主催の宇宙銀河サミットに、私もダンサーとして出演させていただきました!!(ひろみさんのYouTube)
出演させていただいたのは、イベントの最後の演目「レムリアの音」
弁妃さん、ハーピストのMEGUMIさんによる「聴くだけでレムリアの私が蘇るルミナスセレスティアルハープ」によるレムリアの音と、弁妃さんによる日本の50音の神を降ろす五十鈴の演奏で会は終了・・・
と見せかけて、
最後にサプライズで、弁妃さんが作られたレムリアの歌を歌うという演出だったため、うっかりポンチな緑さんは、口を滑らせてしまいそうで、今日まであまりこのイベントに出演させていただくことは、オンライン上ではお伝えせずにおりました。
そして、正直なところ、本番までがあまりにもスムーズで、あまりにも自然で、あまりにも緊張が無く、
「何かを頑張った」「乗り越えた」という感覚よりも
本当にただただ楽しませていただき、ご褒美の時間のような時間だったため、
うっかりこのまま時が過ぎてしまいそうでしたが、これも私の夢が叶った貴重な経験だったため、これから色々な角度からシェアさせて頂ければと思います^ ^
(どちらかというと、チラシ作成と、Tシャツのロゴの下のデザインの方が頑張ってやり切った自己満足感があります。笑)
何度もチャンスを逃そうとしていました
あまりにもスムーズで緊張無く自然に叶った!と書いておきながら、真逆のことを申しますと・・・「私が出演して良いのか?」という葛藤は直前までありました。
発表会では無く、プロの集団のイベントであること。
私の実力では、人前に出られるレベルでは無いこと。
古典しか踊ったことがないこと。
自分で振り付けをしたことがないこと。
弁妃さんの神聖な歌の後ろで、バタバタ動いていたら邪魔になるのではないか?
お客様は、私がいない方が歌に集中できるのではないか?
などなど、夢が叶うチャンスを目の前にしながら、言い訳のオンパレードで、何度も自らそのチャンスを手放そうとしていました。
というのも、学生時代に長年バレエはやっておりましたが、お世辞にも上手いとは言えず、劣等生でした。20歳のピチピチな頃でさえ青息吐息で踊っていたため、踊ることが大好きな反面、上手く踊れないことへのコンプレックスがあったのだと、今になってやっと認識しております(遅いっ)
ステージに立つということは、練習の過程でそれを直視しなければならず、そこは通過せずに夢だけ見ている方が楽しくもありました。
レムリアの私の解放
そんな葛藤を思考でしつつも、こんなにもとても自然に本番を迎えられたのは、
今回、この曲を本当に大きく支えて導いてくださったピアニストのジャクソンさんが打ち合わせの日に、「妖精のイメージで踊って!」と伝えてくれたことがとても大きいです(私のあだ名が「妖精」であることを知らないのに!!)
そしてもう一つは文字通り、弁妃さんと恵さんの奏でるレムリアンハープの”レムリアの音”で、レムリアの私が目覚めたこと。
レムリアでくるくるしていた私。レムリアで水の上で手から魔法を出していた私。
そんなレムリアの私が蘇ったことで、こんなにも自然に、心地よく本番を迎えることができたのだと思い、私の役割は、そんな”レムリアの音”の人体実験結果の事例だったのではないかと、今1人で納得して満足しております。笑
願望の打ち上げから実現まで
約1年前に「もう一度舞台で踊りたい!」と願望を打ちあげ、最高の形で夢を叶えることができました。
その願望を打ちあげたのが、観客としてバレエの舞台を観ていた時でした。
願望の打ち上げと当時に、
・体力がない
・そんな実力がない
・もう体が動かない
・バレエ教室に入るのが怖い
・美しくないし
・私なんて
など、たくさんの否定的な思考が湧いて来ましたが、あの時バレエを再開して本当に良かった!!
ここについても、実現までのストーリーがあるので、またシェアさせていただきます!
夢を叶えたというよりも、叶えてもらった、本当に幸せな時間でした♡